社会に出るということ。
2006年6月4日 トモダチ昨晩、大学の友人から電話があった。
私はバイトで出られなかった。
その旨を伝えると、今朝電話がかかってきた。
彼女は泣いていた。
「何をしたらいいのかわからない。周りからも頼りにされない。
もう逃げ出したくなる。これじゃ相談業務なんてできやしない。」
念願のMSWになった彼女。
冷静だけど情に厚い彼女は、ワーカーとしても活躍していくだろう。
誰もがそう思っていた。その矢先。
4月からちょこちょこ連絡を取っている限りでは、大変ながらもなんとか周囲に溶け込んでいこうとする気持ちが見えた。
だけど大学時代の彼女は、常に中心でみんなを盛り上げていたから、そんなふうになっているなんてあり得ないと思った。
ひとしきり話をしたあと、
「聞いてくれてありがとう。こういうひとがいるだけで頑張れるわ。」
そう言った。
果たして本当だろうか?
私は社会の厳しさなんてこれっぽっちもわからない。
彼女の仕事の内容も、人間関係も、推測でしかわからない。
ただ、うなづくことしか出来ない。
本当はもっと彼女の気持ちを汲み取ってくれるひとが聞いたほうが
彼女にとってプラスになるにきまっている。
彼女もきっとそれはわかっている。
なにもできなくて、ごめんね。
だけど、辛いことを吐き出してくれたのが私で嬉しかった。
味方になるひとはたくさんいるんだよ。
愛知や、鳥取や、広島…そして、東京。
みんな、明るくて頼りになるその魅力に惹かれたんだ。
「なにもできない」ことが全てじゃない。
いつでもそうやって伝えることができたら。
本当は今すぐにでも、行きたい。行きたい気持ちはあるのに。
彼女の支えになる人が、彼女のすぐ側にいてくれることを願う。
早く夏にならないかな。
私はバイトで出られなかった。
その旨を伝えると、今朝電話がかかってきた。
彼女は泣いていた。
「何をしたらいいのかわからない。周りからも頼りにされない。
もう逃げ出したくなる。これじゃ相談業務なんてできやしない。」
念願のMSWになった彼女。
冷静だけど情に厚い彼女は、ワーカーとしても活躍していくだろう。
誰もがそう思っていた。その矢先。
4月からちょこちょこ連絡を取っている限りでは、大変ながらもなんとか周囲に溶け込んでいこうとする気持ちが見えた。
だけど大学時代の彼女は、常に中心でみんなを盛り上げていたから、そんなふうになっているなんてあり得ないと思った。
ひとしきり話をしたあと、
「聞いてくれてありがとう。こういうひとがいるだけで頑張れるわ。」
そう言った。
果たして本当だろうか?
私は社会の厳しさなんてこれっぽっちもわからない。
彼女の仕事の内容も、人間関係も、推測でしかわからない。
ただ、うなづくことしか出来ない。
本当はもっと彼女の気持ちを汲み取ってくれるひとが聞いたほうが
彼女にとってプラスになるにきまっている。
彼女もきっとそれはわかっている。
なにもできなくて、ごめんね。
だけど、辛いことを吐き出してくれたのが私で嬉しかった。
味方になるひとはたくさんいるんだよ。
愛知や、鳥取や、広島…そして、東京。
みんな、明るくて頼りになるその魅力に惹かれたんだ。
「なにもできない」ことが全てじゃない。
いつでもそうやって伝えることができたら。
本当は今すぐにでも、行きたい。行きたい気持ちはあるのに。
彼女の支えになる人が、彼女のすぐ側にいてくれることを願う。
早く夏にならないかな。
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