プチ忘年会に行った。
あのひとも後輩君もまさくんも居て
楽しかったけど やっぱりぎこちなく
彼女のことが 本当に大事なんだなぁって
思い知らされた。

なんでこんなときに私は余計なことに首を突っ込むんだ。
居られるだけで、幸せなのに。
話したい気持ちと無理だってわかりきってることが
楽しさと後悔を生む。

生きること

2005年12月10日 日常
「生きることを前提にすすんでいる世の中では生き難い人間だっているんだよ。」

そうかもしれない。
じゃぁ 何故あなたは生きているんだろう。
たった今だって自分で終わろうと思ったら終わらせることができる。
それなのに生きようとしているじゃないか。

もしも誰かがそうさせないというのであれば
それは違うと思うよ。
自分がそうしないだけ。
そうしない理由が自分にある。それだけだと思うよ。
8日、大学が終わってからまさくんとあのひとと飲みに行った。
この二人も 私と後輩君が付き合っていると思っていたので
なんだかもうやるせなくて飲まずにはいられなくて
いつものようにまさくんちで飲み直し。

まさくんは弱いからすぐ横になってしまった。
まさくんのうちは2部屋あるから
となりの部屋に布団を敷いてまさくんを寝かせた。

あのひとといろんな話をしていたら
やっぱりいつものように恋愛話になって
「ミズキにとって すきってなに?」
そう聞かれたから
目の前にいる人のことを思って自分の気持ちを言った。
それから、私の好きな人の話になったから
「そのひとがしあわせならそれでいい…なんて思えないんだよなぁ。」
って言ったら
「そのひとには言わないの?」
って聞かれた。だから
「言っても叶わないから。」
そう言った。
その言葉を口にした瞬間
その言葉がストンと自分のなかに落ちてきて
悲しくなって涙が出た。

あのひとはびっくりして「その涙の意味は??」って聞くから

ついに思いを告げた。

ずっと 好きだったこと。
卒業して離れても 忘れることはできないかもしれないこと。
あの日の出来事は覚えてないだろうけど私はすごくすごく嬉しかったこと。

あのひとはキョトンとしていた。
でも 静かに聞いていてくれた。
それからゆっくり話してくれた。

すごく嬉しいけれど彼女のことが好きだから気持ちに応えることはできないこと。
だけど後輩君と付き合い始めたって聞いたときはショックだったこと。
それが真実じゃなくてほっとしていること。
そして
大学に来て 付き合いたいって思ったのは彼女と 私だったこと。
もし 彼女が居なかったら私のことが好きだっただろうってこと…。
あの日のことも覚えていること。
あの時の気持ちはわからない けど 適当な気持ちじゃなかったこと。

「遅いよ。」
あのひとはそう言って下を向いた。
私はずっと涙が止まらなかった。

恥かしくなって横になった。
あのひとも横になって 何故か腕枕をしてくれて
目が合った。

キスをした。
抱きしめてくれた。
「遅いよ」もう一度言われた。

朝起きたら
何事もなかったようにまさくんのうちを出て
駅まで送ってもらって
ばいばいって言ってわかれた。

無理なので

2005年12月8日 日常
何故か私の周りで 私と後輩君が付き合っている
ということになっていた。
後輩君と友人のやり取りの中で誤解が生まれて
話が大きくなってしまっていたらしい。

きちんとしたほうがいいということで
後輩君に確認したけど曖昧にはぐらかされた。
なんでそこはぐらかすんだ???

やっぱり弟みたいにしか思ってない。
そういうメールを送ったら
メールが返って来なくなった。

駄文

2005年11月30日
手術だ。顔と手と。もう終わったのかな。

もしかしたら後遺症が残るかもしれない。

まだ会えないらしい。
だいじなひとがジサツしたらしい。

かろうじて生きていた。

私はそこに行くこともできない。

指輪

2005年11月27日 カタオモイ
今日 彼に会った。
見てしまった。最初に気付いてしまった。
彼の右手薬指に あきらかにわかるペアリング。

私が指輪をしていた時 
『なんかさ、指輪してるとリアルだよな。ほんとに相手がいるんだよな。』
なんて言ってたのに。

今度は私の番だね。
だけど誰よりショック受けてるなんて彼は知らない。

2時間以上隣で下らない話してちょっと肩が触れては顔が赤くなって。
だけど指輪のことは頭から消えない。
ずっとずっと 消えない。

行けばよかったね

2005年11月25日 日常
懐かしい人からメールが来てご飯を食べに行く。
女の子とごはんなんて久々だな。

取り留めの無い話から将来のこと今のこと。
よく喋った。
その子の車でうどん屋さんに行ったんだけどイマイチで、
『○○にいけばよかったねー』
って言ったから、あぁ 本当にそうすれば良かったかも…なんて思った。
そこは彼がバイトしてるトコだから、もしかしたら会えたかもしれない。
うぅ…。

帰ってから、今日は後輩君からメールが来てないことに気が付く。
ちょっとだけ、気になった。

後輩君の告白

2005年11月22日 トモダチ
後輩君からメールが来た。

『昨日言ったこと、本気なんだけど。ミズキさんのこと、気になってる。』

講義がかぶったので休み時間にちょっとだけ話す。
『どうってことはないんだけどね、最近、気になるんだ。だけどお互いサークルとか飲み会の様子でしか知らないからもっと知りたいと思う。』

『ちなみにミズキさんは僕のことどう見える?』

『うーん。かわいい弟って感じ。』

だってそれ以上に思えないもん。

本当は

2005年11月21日
本当は昨日言ってしまおうかと思ってた。
もう そんなに会う事もないだろうから。
だけど昨日はそんな雰囲気じゃなくみんな酔っ払ってしまって
その介抱してたら彼を見失ってしまった。
起きたら彼が隣で寝てた。
こんな日は何やっても起きないからほんのちょっとだけ近くに寄った。
ほんのちょっとだけ彼の腕に触れた。

後輩君は酔っ払っていて真意はわからなかった。
というより『酔ってる』とか言いながら全然酔ってないんだもん。
勢いで聞こうと思ったけど何も聞けなかった。
友人から『後輩君はいいやつだから。ミズキになら任せられる』とわけのわからん説得をされる。
きっと彼のことに気付いて言ってくれてるんだろうな。
ありがとね。ごめんね。
やっぱ彼が好きだ。

男友達

2005年11月17日 トモダチ
「ミズキちゃんさ、あいつのこと好きなのかと思ってた。」
いつか誰かにそう聞かれるんじゃないかって思ってた。
私はあいつと釣りあわないから 私はそんなキャラでいたくないから
もし聞かれたら思いっきり否定してやろうって思ってた。
だけど、まさくんに聞かれたら、素直に「ウン。」って答えてた。
まさくんはいつもと同じ声でとくに驚くこともなく
「あ、そっかぁ。」って言った。
そのあと何故か朝4時まで恋愛話をしてまさくんの彼女さんの話を聞いた。
なんか、おもしろかった。こんな風に男友達と話すのは初めてだったしまさかまさくんとこんな話が出来るなんて思っていなかったから。

「気持ち、伝えないの?」
もうちょっとしたら…言う…かも。

誕生日

2005年11月16日 カタオモイ
昨日はあなたの誕生日だった。

私はそこにいたかった。でも私はそこにいなかった。

おめでとうって一番に言えなかった。言いたかったのに。

後輩が楽しそうに昨日の出来事を話している。

私はそんなこと知りたくなかった。

私はそんなこと聞きたくなかったよ。

あなたは私なんかいなくても
楽しい時間を過ごしているんだ。
当たり前のことなのにね。
だけど、そう思ったら悲しくなった。

私は昨日 一緒に 誕生日を祝いたかったんだ。
私のことを好きだといってくれることは嬉しい。
でも、私は私の好きな人が
たった一瞬でもいいからこっちをむいてくれることとか
たった一瞬でもいいからそのヒトを独占できたと感じることのほうがなにより幸せかもしれない。

「酔っ払って覚えてない」そんな言い訳されても私はその時しあわせだったと思えるから
その思い出を、独り占めできているからわたしはそれで充分幸せ。

今 より 過去。
今はそれでも構わない。

キス

2005年11月5日 カタオモイ
キスしてあげようか?

そんなことしたらあなたの大切な人が悲しむよ。

それとこれとは関係無いの。

…関係無いの?

……キスしてあげようか?

…キスしてあげようか。



…。

私は自分の気持ちを抑えることができなかった。
私は彼が好きだ。

わかってた。ただ、認めたくなかった。
違うって思うことで自分の気持ちを隠していた。
口にしたら止まらなくなる。彼の大事な人を悲しませたくない。

もう二度とこんなことない。
不謹慎だけど私の一生の宝物。

後悔

2005年10月29日 カタオモイ
「もしあの時ミズキに彼氏がいなかったら」
「もしあの時 彼女より先にきもちを告げていたら」
「どうなっていたかわからんけど。」


夜中、二人で寒空のなか話した。

ああ こういう気持ちを後悔というのだね。

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